シビアすぎる?高校受験と大学受験3つの違い

「大学受験は難しいぞ!」という話はよく耳にしますが、なかなか実感が沸かないと思います。高校受験と大学受験の違いを、難易度や将来の年収に注目してまとめてみました。

1.大学受験はしなくてもよい

青森県ではほとんどの人が高校進学をしますが、そこからの大学受験をする人の割合、大学進学率は41%となっています。受験したくない人はしなくても良いわけです。

それが何を意味するかというと、大学受験はかなりレベルが高くなるということです!

たとえば、中学校の運動会の100メートル走と、中体連の陸上100メートル競技ではどちらがレベルが高いかを想像するといいかもしれません。

運動会は全員参加なので、「嫌でも走らなければ〜」というのがありますが、中体連に出る選手は何としても勝ちたいと思っているし勝つために練習してきているわけです。

大学受験もそれと同じで、どんな理由であっても(親がうるさいからしょうがないなぁとかだとしても)、本当に「大学に行きたい」と思う人が自分なりに色々な工夫をしながら挑戦するので、受け身の姿勢の生徒は良い結果を出せないのが現実のようです。

シビアすぎる?高校受験と大学受験3つの違い