青森市新町の個別指導塾、学習塾 S-classです。
東京でお会いした玉田 久文先生とお話ししたことについて書きたいと思います。
お名前は以前から存じ上げていましたが、今回はじめてお会いしました。
玉田先生は中学受験専門の中学受験専門塾フェリックス日吉教室で
少人数制のきめの細かい指導をされています。
ハンサムな玉田先生
ところで、中学受験というのは青森ではなかなか馴染みのないものですよね。
簡単に言うと、首都圏では私立中学・私立高校の方が質の高い教育をしているので、
教育熱心なご家庭は私立受験をされます。(国立や有名公立を目指される場合もあります。)
地域によって(東京や神奈川の中でも区によって)その数字は変わりますが、
おおよそ15~20%が中学受験をします。
単純に計算すると、青森高校、八戸高校、八戸高専、弘前高校くらいの学力であれば
私立受験をするということですね。
さて、玉田先生がたくさんお話してくださった中から、
保護者と塾の連携について取り上げてみたいと思います。
生徒とご家庭では毎日会話をされていると思いますし、
塾に通ってくれるので塾とはコミュニケーションが取れています。
ところが、生徒と塾、生徒とご家庭はお互い理解しあっていても、
塾とご家庭の間ではどうしてもコミュニケーションが不足しがちです。
そういうわけで、塾が知っている情報とご家庭で知っている情報との
ミスマッチが起こってしまいます。
例えば、塾の方としては
「あともう少しこのテキストを練習すれば合格できる」
と確信していたとしても、保護者の方からすると生徒の実力はなかなか見えにくく、
「前回の模試が悪かったけど大丈夫だろうか」
といったように、必要以上に心配をされる場合があります。
塾とご家庭でのミスマッチの例
こういった不安を取り除くのも塾の役目ですが、
特に、中学受験の場合は保護者の方の協力が不可欠だということで、
保護者の方への対応を様々な方法で工夫をされているとのことでした。
具体的なアドバイスもいただき、大変参考になりました(^^)
中学受験専門のフェリックスさんと、個別指導専門の学習塾 S-classでは
専門とする分野が違うといえども、保護者と塾と生徒が連携していくことに違いはありません。
当塾は夏・冬の定期面談に加えて、個人面談(二者、三者)、家庭訪問、
電話、メール、LINEでのご相談を常時受け付けていますが、
今後さらに保護者の方とのコミュニケーションを活発にしていきます。
玉田先生とのお話を通じて、より信頼していただける塾にしていきたいと思いました。
玉田 久文先生(中学受験専門塾フェリックス日吉教室)
http://www.felix-nh.jp/
学習塾 S-class講師。青森市出身、青森高校55回生。のんびり自由に塾を運営しています😄いつかフィンランド、スウェーデンに教育視察に行きたいサウナも行きたい👀