青森市新町の個別指導塾、学習塾 S-classです。
東京でお会いした杉原 伸太郎先生とお話ししたことについて書きたいと思います。
杉原先生とは2年ほど前にお会いしたことがあったのですが、久しぶりにお目にかかりました。
大手塾での豊富な指導経験をお持ちで、
現在は神奈川県秦野市でSF-Learningの代表として活躍されています。
杉原先生は学習管理帳「For Study」を開発されるなど、
自己管理のプロフェッショナルでいらっしゃいます。
学習管理帳「For Study」は、学習の予定や計画を書き込むノートです。
このように書き込むメリットは、
記録するだけで学習量が自然と増える
ことにあります。
勉強に慣れてすぐの生徒は感覚的に「なんとなくがんばった」気になりがちです。
ところが記録をして客観的に見てみると意外とやっていないことがわかります。
ある生徒が言うには、記録を振り返ることで「もうちょっとがんばろう」
という気持ちになるそうです。
自己管理のメリット
SF-Learningでは学習管理帳「For Study」の提出は強制ではなく、
希望する生徒が提出するような形をとっているとのことでした。
その理由は、宿題や義務にすると「書くのが目的」になり、
ただ空欄を埋めるだけになってしまい、本来の目的である
「記録」の意味をなさないからだそうです。
これは素敵な指導法ですね(^^)
記入・提出を義務にして、やってこない生徒にペナルティを課すようなことをしても、
結局は質の低いものになってしまい勉強そのものが嫌いになります。
熱く語る杉原先生
学習塾 S-classでは「自律する」ということを最も重視しています。
塾が指導できるのは、与えられた義務をこなしてもらうことではなく、
いかに自分で考え自己管理するかを身につけてもらうことです。
それは受験が終わった後も、一人の人間として大きな財産になると考えているからです(^^)
杉原 伸太郎先生(SF-Learning)
http://sf-learning.com/
学習塾 S-class講師。青森市出身、青森高校55回生。のんびり自由に塾を運営しています😄いつかフィンランド、スウェーデンに教育視察に行きたいサウナも行きたい👀